今すぐ変わりたい人だけ見てください!大嶋信頼『片づけられない自分がいますぐ変わる本』を解説

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はじめに

今回は大嶋信頼さんの著書『片付けられない自分がいますぐ変わる本』を紹介していきたいと思います。

まず質問です。「皆さん片付けられますか?」私はできません。娘が言うように、本がわちゃわちゃしています。

嫌な人間関係は一瞬で片付ける私なんですが、部屋だけはで片付かないんですよね。

でも同じようになかなか片付けられないという人もいるんじゃないでしょうか?

何度も何度も片付けようとチャレンジしても、結局いつも集中力が続かないで途中であきらめてしまう…。こういったことをよくありますよね。

そんな方はこの記事を最後まで見れば、自然と片付けしたくなります。そして「片付けられない」というその悩みを片付けちゃいましょう!

あなたが片付けられない理由

具体的な考え方を学ぶ前に、まずあなたが片付けられない原因を理解しておきましょう。

結論からいうと『脳のバランス』に問題があるからです。

人には一般的に計算や記憶、物事を理解する力というのがあり、それは『言語性知能』といわれています。

一方でパズルを組み合わせるとか、優先順位をつけて仕事をこなすことを『動作性知能』と呼んでいます。

片付けられないという人は、この2つの知性のバランスが悪いんです。

つまりどんなに言語性知能が高くても、動作性知能が発達していないと優先順位がつけられなくて片付けられなくなってしまうんです。

あなたもこんな経験ありませんか?「よし片付けよう!」と思って片付け始めてみても、雑誌が落ちていたらつい読んでしまっている…。まさにこれ、優先順位がつけられてませんよね。

でも焦る必要はありません。この動作性知能のバランスに問題がある場合は『自分で考えて行動する』ということが難しいので、ここは無理しなくてOKです。

むしろを無理やりやろうとすると、かえって気持ちが落ち込んでしまったりムシャクシャして、気分が不安定になったりします。

それではどうしたらいいのかを詳しく説明していきます。

片付けられる自分に変わる方法

この本では片付けができるようになる考え方がたくさん書かれていました。

その中で私が読んでいてとても印象に残って、「これいいな」と思った考え方を3つ紹介していきます。

自分が安心できる場所を想像する

これはこの本の中で具体的な方法として書かれていたわけではないんですが、催眠療法の説明で書かれていてとても印象的だったので紹介します。

著者はもともと私たちと同じように片付けられない方だったんですが、あるとき催眠療法を受けたんです。

そこで「自分が安心できる場所をイメージしてください」と言われます。

そのとき著者は海の砂浜を思い浮かべ、柔らかな風、キラキラとした日の光、そんな自然の中をイメージしたんです。

その次にちょっと嫌だと感じるような場所をイメージしました。

すると著者の場合、嫌だと感じる場所とイメージしたのが『片づけができていない自分自身の部屋』だったそうです。

この感覚で著者はあることに気づいたそうです。

それは「何でそんな居心地の悪い所でじっとしているのか」「なんでそんなに自分はできないと思い込んでいるのか」ということでした。

この催眠療法がきっかけで、著者はものすごく片付けができるようになったそうなんです。

ここではみんな催眠療法を受けたほうがいいと言っている訳ではなくて、試しにこのイメージやってみてほしいのです。

実は私も試してみた結果、全く同じように『居心地のいい場所』は自然の中にいることを思い浮かべて、同時に『ちょっと嫌だなと思う場所』は、子供のおもちゃとか本であふれた今の部屋を思い浮かべました。

それでここからが不思議だったんですが、その後に自然と「掃除しなきゃ」って気持ちになって、そのまま掃除をしました。

安心できる場所をぜひ思い浮かべてみてください。もしかしたらあなたにも効果があるかも知れません。

遺伝だからしょうがない

最初に述べたとおり、まず片付けられないのは脳のバランスが原因です。これは持って生まれた特性であり、どうしようもありません。

また著者が「遺伝だからしょうがない」と気付くきっかけになったエピソードがあるので、それを紹介します。

著者の場合は元々真面目すぎる性格だったそうで、例えば机に乗っているティッシュペーパーの箱が少し斜めになっているだけでも、「それを直したい!」とまっすぐにしたくなるそうです。

それなのになぜか机の上がめちゃくちゃで、片付いていませんでした。

散らかってるのが嫌だなと思いながらも、片付けができないという不自由さを感じていたんですね。

著者の場合この完璧主義で真面目すぎることを『強迫性パーソナリティー障害』であると認識しています。

この強迫性パーソナリティー障害の特徴は他にもあって、例えば『人に任せることができない』とか、『頑固で妥協ができない』『価値のないガラクタでも捨てることができない』というものがあります。

著者はこれらの特徴も当てはまったそうで、そこで初めて自分が強迫性パーソナリティ障害だということを自覚したそうです。

この自覚が大事で、今までは片付けられないことで自分を責めてしまっていたのに、自覚したことによって自分を素直に受け入れることができるようになったんです。

著者は自分を責めそうになったとき「遺伝だからしょうがない」と思うことで、「こんな遺伝子の特徴がありながらよくやってきたね」そうやって自分を褒めて尊敬してあげることができるようになったそうです。

そして自分を責めず褒めてあげられるようになってから、少しずつ片付けをすることができるようになったそうです。

これどうですかね?この強迫性パーソナリティー障害の特徴って、結構いろんな人に当てはまりそうじゃないですか?

私もほとんど当てはまっている印象でした。あなたが片付けられないのは遺伝かも知れません。

もっとゆるーく考えていくのが、片付けるためのコツです。

呼吸で自己効力感をアップ

まず意識的に片付けを始めるためには、『自己効力感』が必要です。

この自己効力感とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると自分の可能性を認められている感覚ことです。

しかし片付けに失敗してしまう人は自己効力感が下がってしまい、片付けに対して無力感しか感じなくなっている人が多いんです。

「また片付けができなかった…まぁいつもそうだしな…」こうやって諦めてしまっている状態です。

この自己効力感を上げる方法こそが『呼吸』なんですが、そのやり方は超簡単です。

その方法とは、自分の呼吸を1.1倍速にすることです。人は呼吸を1分間に12〜18回していますが、これを1.1倍速にして呼吸回数を増やすんです。

これをなぜやるのかというと、それは『自分の命令で、適切な呼吸を自分にさせている』という感覚になれるからです。

自分は必要な行動をうまく遂行できているという感覚が、自己効力感を高めているんです。

また呼吸の速さを変えてみるのも効果的な方法で、1.2倍速に早めてみるのもアリです。

呼吸により自己効力感がアップしてくる感覚を持てれば、他の様々なものに邪魔されることなく目の前の片付けに集中することがでできるようになります。

これどうですかね?めちゃくちゃ簡単で「本当かよ」って思いますよね。とりあえずやっていればいいんです。

もしやってみて効果があればラッキーです。もし効果がなくても1円も無駄になりませんから、とりあえずやってみてあなたに合うか確かめてみてください。

終わりに

ここまでをさらっとまとめます。

  1. あなたが片付けられない理由
    • 脳のバランス
    • 遺伝
  2. 片付けられる自分に変わる方法
    • 自分が安心できる場所をイメージしてみる
    • 遺伝だからしょうがない
    • 呼吸で自己効力感を上げる

片付けられないことに悩んでいる人は多いと思います。私も本当に悩んでいて、そんな人にこそ読んでほしい一冊です。

本書を読んで、片付けられないという悩みを片付けちゃいましょう!

おまけ

この本の内容でとても面白い考え方があったので、おまけで紹介します。それは『嫉妬』についてです。

テレビで、アメリカの有名な女性歌手がこう言っていたそうです。

「自分が嫉妬するようなコンサートを作るように心がけている」

こう話していたのを聞き、他の人のことを気にしないためには『自分が嫉妬するようなことをすればいいんだ』と気が付いたという話です。

これはかなり面白い考え方じゃないですか?私もそうなんですが、どうしても他人と比較をして嫉妬しちゃいますよね。

「あの人のが年収が高い」「あの人のがいい暮らしをしている」「あの人はガッキーみたいな人と付き合ってる」多かれ少なかれ、こういった嫉妬をしてしまいますよね。

でも自分が嫉妬するようなことって、要は『やりたいこと』とか『なりたい姿』なんです。

ということは、やってみればいいってだけなんですよね。シンプルに他人ではなく自分自身と比較をすると楽に生きらてるんだと思います。では!

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