GBTCは買うな!機関投資家が買い漁っているが、個人投資家が買うべきでない理由とは?

スポンサーリンク

ビットコイン(BTC)に投資しようとした場合、仮想通貨口座を開いたり、取引所やら販売所やらと色々と手間がかかる。そこで登場するのが、GBTCだ。

機関投資家に人気の商品で、ETFと同じように買えて手軽にBTCに投資できると個人投資家でも買う人がいるが、私はおすすめしない。

なぜ機関投資家はGBTCを買うのか?なぜ個人投資家は買うべきでないのか?その理由を話したいと思う。

【買ってはダメ】グレイスケールの保有資産900%増加、ビットコインへの機関投資家の参入相次ぐ
スポンサーリンク

ビットコイン信託【GBTC】とは何か?

グレースケール・ビットコイン・トラスト(Grayscale Bitcoin Trust BTC)は、米国籍 のオープンエンド型グランター・トラストで、同信託の受益証券は、投資対象をビットコイン(BTC)のみとした初の証券だ。

1受益証券当たりのビットコイン保有比率がビットコイン市場価格(手数料・費用控除後)に連動する投資成果を目指し、適格投資家は、私募により日次の1受益証券当たりビットコイン持分価値で投資できるとされている。

GBTCとETFの違い

ETFは、色々な株を集めてネットアセットバリュー(NAB)と一緒に動くよう株を発行・償還する。

それに対しGBTCは、新しく株を発行・償還はせず、最初から株の供給量を定められており、需要によって価格が上下する。

そのため、需要によっては価格が純資産のはるか上にいき、このことをプレミアムと呼ぶ。また逆に価格が純資産を下回ることをディスカウントと呼ぶ。

この違いは必ず理解すべきであり、様々な規制のため現在のところビットコインのETFは存在しない。

機関投資家がGBTCを買う理由

前回の仮想通貨バブルのときはそのほとんどを個人投資家が買っていたが、現在の仮想通貨取引の主役は機関投資家だ。

機関投資家は個人投資家と違い、様々なルールに従って取引をする必要があるためGBTCを買っているが、GBTCには以下の問題点があり個人投資家が買うべきではない。

GBTCの問題点

GBTCの大きな問題は「純資産を上回るプレミアム」である。

GBTCの5年の歴史を振り返ると常にプレミアムがついており、2012年には約100%のプレミアムがついた。

このことはGBTCが持っている全てのビットコインを売っても、発行した株の半分の価格であることを意味し、もし破綻したら資産は半分となる。

現在ではGBTCも安定してきてプレミアムは約24%だが、それでも割高である。

GBTCに似た商品に、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュのものもあるが、全てプレミアムがついており割高だ。

個人投資家でこのような商品に飛びつくのは、金融リテラシーの低い人だけだろう。

仮想通貨投資では日々新しい商品が開発されているが、新しい変な商品は避けたほうが無難だ。

おすすめ仮想通貨投資法

長期投資・短期投資を問わず、個人投資家はGBTCによる仮想通貨投資はやめるべきだ。

長期投資で一番の方法は、デジタルウォレットで仮想通貨を買い、データをUSBドライブに入れて、自宅や銀行で現物を保管することだ。

短期投資の場合は、換金しやすい安全性の高い取引所で売買するのがいいだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました