生命時間を売ってはいけない!苫米地英人「Dr.苫米地式資産運用法なら誰も絶対にrichになれる 」を要約してみた

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はじめに

「お金のためとはいえ、なんでこんな仕事をしているのだろうか。」「この会社でいくら頑張ってもたぶん見返りはない。」「俺の人生こんな程度のものだったのか」

そう思いながら日々を生きる、そんな辛く苦しい思いをするのはもう終わりにしましょう!

今回は苫米地英人さんの「ドクター苫米地式資産運用法なら誰もが絶対にrichになれる!」を要約していきます。

さて筆者はお金を集めることが上手だそうで、上手というのは「必要な分を・必要な時だけ・必要なだけ手に入れる」のが得意という意味です。

実際にこれができればお金に困る人は出てこないでしょう。本書の目的はあなたをこの状態に一歩でも近づけることです。

これさえ身につけてしまえば貯金の必要もなければ、そもそもお金で悩むこともありません。思いのまま自由に生きることができます。

しかし多くの人はこの状態になっていません。その理由はある『勘違い』をしているからです。

私たちはどのような勘違いをしてお金で悩んでいるのでしょうか?どのような勘違いをしているから多くの人は金持ちになれないのでしょうか?

ではさっそく本書の内容に切り込んでいきましょう。

第1章 なぜ多くの人はお金持ちになれないのか?

まずは「私たちの多くがなぜ金持ちになれないんだ」その根本的な原因を知っておく必要があります。

それは仕事とお金の関係を誤解しているからです。

考えてみてください。あなたがサラリーマンであって今よりももっとお金を稼ぎたいと思ったとき、取るべき手段は次の2つでしょう。

  1. 今やっている仕事をより一層励んで、昇給や賞与の増加を狙う。
  2. 副業に励む。

しかしこの2つをどれだけ頑張っても、なかなか満足のいく結果は出ないでしょうか。

それは当然です。この2つはお金を稼ごうとしたときに『一番やってはいけない方法』だからです。

もちろん『仕事でお金を稼ぐことが悪い』とは言っていません。

ただ単に「仕事で稼ごうとするのは効率的ではないよ」と言いたいのです。

仕事は仕事、お金儲けはお金儲け、これらは全く別物なのです。

この2つを一緒にしているから効率的にお金が集まってこないのです。

そもそもお金とは『人間が考えたシステム』に過ぎません。システムですからシステムに則ったやり方をした人が最も集金力があるのは当然です。

もし理解できないのならば、現実世界をよく観察してみてください。株の世界ではほとんど何もせずに儲けている人たちがどれほどいることか。

もちろん株をやっている人すべてが儲けているわけではありません。儲けているのは『人々に株をやらせている側の人間たち』です。

競馬で儲けているのは馬券を当てた人でしょうか?

違います。一番儲けているのは『主催者』です。つまりゲームはプレイヤーではなく、主催者が一番強いのです。

政府がカジノ経営したがるのも同じ論理です。

まずはシステムを知ることをこれが極めて重要になってきます。お金持ちになるためには、システムを知らなければ無理なのです。

とはいってもシステムを知っただけでは、依然としてシステムの中で動かされるコマのままです。

大切なことはシステムを使っていかにして集金能力を高めるかであり、そのためにできることはそう多くありません。

逆に言えば少ない選択肢の中で力を集中させることで、私たちは立場を逆転させることが可能なのです。

その選択肢とは何でしょうか?

それはお金を上手に使うことです。

お金を上手に使うことで、私たちはマネーシステムの中でうまく立ち回ることができるようになるのです。

そもそもお金を稼いでいる人は、なぜ稼ぐことができるのでしょうか?

それは「お金とは、お金を上手に使ってくれる人の所にしか集まってこない」ことをしっかりと理解しているからです。

逆に言えば、お金が集まってこない人はお金を上手に使えていません。

さて先ほども申し上げた通り、お金を稼ごうと思ったときに最もやってはいけないのは『仕事を頑張ってお金を稼ごうとすること』です。

なぜなら仕事を頑張ってもお金が稼げない構造になっているからです。

稼げない人は『売っている商品』が間違っています。

いやいやと「俺は事務職だから商品なんて売ってないぜ」と思った人もいるでしょう。しかし事務職でもその人は商品を売っています。

その一方で営業職ならば「俺はこの商品を売っているが、これのどこが間違っているんだ?」と考えたことでしょう。営業職や事務職、自営業であろうが、仕事で頑張っても収入が上がらない人はみんな間違った商品を売っています。

ではその間違った商品とは何でしょうか?

それは自分の生命時間です。

生命時間を売るとは労働力を提供することですから、さしたる能力もスキルも要りません。他の人と差し替えることも容易な単なる歯車ですから、生命時間は安く買い叩かれているのです。

はっきり言って『企業に勤めること』は『自分の労働力を売り物にすること』であり、それは本質的にはアルバイトと何も変わりません。

自営業であっても、大手企業の下請けであれば同様です。生命時間を売っている限り、私たちは絶対に金持ちになれません。

逆に言うならば生命時間を売らないようにすれば、私たちは簡単にお金持ちになることができます。

生命時間という金にならないものを売るのをやめて、ちゃんとお金になるものを売れば高収入を実現させることは可能です。

「そんなこと急に言われても、生命時間の代わりに一体に何を売ればいいのか?」「それは一体どんなもので誰に売ればいいのか?」

この疑問に答える前に、いくつか解決しておかなければならない問題があります。

それは仕事に対する誤解です。

お金を稼ぐことと仕事をすることには何の関係もないということを、私たちは認識しなければいけません。

そもそも仕事とはお金を得るためのものではなく、自分の機能を社会に提供するためのものです。

金になるとかならないとかは関係なく、あくまで社会のためにあなたが持っている機能を使って貢献するボランティアのようなものです。

しかしボランティアと違うのは、賃金が自然に発生してしまうことです。なぜなら資本主義社会では、機能を提供されたらその対価を払うシステムができあがっているためです。

仕事とはあなたが社会に参加している証です。自分の機能を提供していればたとえニートであっても問題ありません。

ブログを立ち上げて誰かの相談に乗る。自分が見つけてきたお得な情報を上手に加工して紹介する。それだけですでに仕事をしているといえます。

しかしこれだけでは日々の生活を維持するお金が稼げません。ではどうやってお金を稼げばよいのでしょうか?

その答えは『仕事とは別にお金儲けをすること』です。

仕事の定義は『社会に自分の機能を提供すること』でした。それではお金儲けの定義とは何でしょうか?

それはキャッシュを集めることです。ですからあなたがお金儲けをしたいと思うのなら、いきなりキャッシュを集めに行けばいいのです。そこに仕事なんて必要ありません。

そして資本主義ならそれが可能です。お金を稼ぐことと仕事をすることには、何の関係もないとまず理解してください。

「仕事をしなくてもキャッシュを集めることができるのか?」そう思った人も多いと思うんです。

しかしそれが可能なのです。それが不可能だと思うのは、人は『働かざるもの食うべからず』という刷り込みが効いていて、正常な判断ができなくなっているからです。

本当に時間を売る以外で、お金を増やす方法がないとあなたは思いますか?もう一度よく考えましょう。

これまでのように生命時間を企業に売って、その対価としてお金を手に入れるという手段が1つあります。

しかし銀行にお金を預けておくのはどうでしょうか?何もしなくても金利でお金増えるということは、仕事をしなくてもお金を発生させることであり、その手段は無限にあるのです。

もちろん今のような低金利では十分なお金は手に入りませんが、とはいえお金を増やす手段は仕事でなくてもあるのです。

さらに株式投資も時間を企業に売ることなくキャッシュを集めることが可能です。

つまりお金とは労働の対価として支払われるものでもあるのですが、同時にお金がお金を生むことも可能なのです。

それはお金とは人間が作ったシステムに他ならないからです。

これを聞いて「そうか株をやればいいのか」と思う人がいるかもしれませんが、それは早とちりです。

ここで言っているのは、お金を集めるための『選択肢』の話です。「仕事以外にも稼ぐ手段があるよね」という話をしているだけで、「株をやれ」と言っているわけではありません。

それどころか筆者は株をやることに反対しています。基本的にお金でお金を生むやり方は、ごく一部の人間だけが儲かるようにできている詐欺のようなものです。

ですからお金を増やしたい人はやめてください。淡い幻想を捨ててください。

どうすればお金を集めることができるのか、その答えはとてもシンプルで、持っている人から集めれば良いのです。

「そんな簡単にお金を出してくれる人なんていないよ」と多くの人は考えるでしょう。

しかしそれが間違いで、この世にはお金を出してくれる人はゴマンといます。それどころかそれ相応の理由があれば、お金を出すのは当たり前なのが『資本主義の原則』です。

例えばグーグルは今では天下をとっていますが、2004年グーグルはキャッシュもなく借金だらけの状態で株式を公開しました。

赤字でも株式が公開できたのは、多くの人がグーグルに資金を提供したいと考えたからです。

赤字かどうかは問題じゃなくて、グーグルの株を買うべ理由があったために人々は株を購入したのです。

グーグルが大量のサーバーを欲しいと思ったときに「うちの会社は赤字で借金だらけなので無理だ」と考えて諦めたでしょうか?

そんなことはありません。キャッシュが必要だと思ったら、必要なだけ持っている人から集めればいいのです。

「お金は自分で稼ぐ必要はなく、持っている人から集めればいい」と言われても、違和感を感じる人が多いでしょう。

それは『お金は額に汗を流して稼ぐものだ』という意識が刷り込まれているからです。

しかし額に汗を流して給料をもらっている限り、お金持ちになることはできません。

そのことを説明するために、国税庁の平成24年民間給与実態統計調査の結果を見てみましょう。

これは民間の事業所に勤務している給与所得者を対象に行われたもので、各世代の平均年収がここからわかります。

  • 30代前半の男性は平均年収431万円
  • 30代後半の男性は平均年収498万円
  • 40代前半の男性は平均年収561万円
  • 40代後半の男性は平均年収614万円
  • 50代前半の男性は平均年収634万円
  • 50代後半の男性は平均年収618万円

これらを見れば分かる通り、経験を積むことによって年収は確実に上がりますが、その上昇も50代前半で終わり、50代後半になると右肩下がりになっています。

しかもピーク時の年収が634万円というのは、かなり寂しい金額ではないでしょうか。これが額に汗を流して働いた人たちの現実です。

この事実からわかるのは『給与所得者でいる限りお金持ちになることできない』という現実です。

私達は額に汗を流して働くだけでは足りない時代に生きているのです。

重要なのは『お金を持っている人からお金を集める能力』です。どうすればそれが可能になるでしょう?

その答えは『スポンサーを募ること』です。

しかし実際問題として普通のサラリーマンがスポンサーを募るのは難しいでしょう。

「やり方も分からないし、そもそもスポンサーを集めるべき材料もない」と途方に暮れてしまいます。

しかしご心配には及びません。あなたがあることをすると、スポンサーは自然に集まるからです。

あることとは『お金の使い方を変えること』です。あなたが今持っていて自由に使えるお金の使い方を変えることで、お金は自然に集まってくるようになります。

そもそも人はなぜお金を使うと思いますか?

それは自分が払う金額以上のサービスが受けられると判断した場合です。

金銭に見合うサービスは当たり前で、払った金額以上のものを提供されたときに人は初めて満足し、次もそこに金銭を提供したいと考えるのです。だからそこにお金が集まるわけです。

私たちがお金を払うべきなのは『自分が使うよりも上手くお金を使ってくれる人』に対してです。

なぜ私たちがタクシーに乗るかといえば、私たちは別にタクシー運転手からサービスを受けたいわけではありません。タクシー運転手にお金を渡した方が効率的だからです。

もしも目的地が近いなら、あなた私運転手にお金なんて出しません。自分で歩いたほうがいいからです。

レストランもそうです。『自分が作るより美味しい料理を出す』あるいは『自分で作るという面倒な作業を省略したい』から私たちはお金を払っているのです。

まずい料理が出てきたり料理の提供時間が遅かったら、あなたは「自分でやったほうが良かった」あるいは「他の店に行けばよかったなぁ」と思いますよね。

このように下手なお金の使い方をされると、私たちは怒ります。

同じ金を自分で使うよりも、この人に渡した方がお金を上手に使ってこちらの望むことをしてくれると信頼するから私たちはお金を払うのです。

人は自分よりお金を上手く使ってくれる人にしかお金を渡したいと思いません。ですから私たちが金持ちになるためには、お金を上手に使うことが絶対に必要になってくるわけです。

第1章まとめ

  1. 多くの人が金持ちになれない理由は売っている商品を間違っているからであり、多くの人は自分の生命時間という金にならないものを売っている。
  2. 金を稼ぐことと仕事をすることには何の関係もないので、仕事をしなくてもキャッシュを集めることができる。
  3. お金は持っている人から集めればよい。しかし一般人がスポンサーを募るのは難しいので、お金を集めるためにまずお金を上手に使える人になろう。なぜなら人は自分よりも上手にお金を使える人にお金を払うためである。

第2章 お金を集める具体的な方法

そもそもお金を儲ける方法はこの世に3つしかないのです。まずそれを理解してください。

  1. お金でお金を生む方法
  2. 企業に勤める方法
  3. 付加価値を生み出す方法

この3つのどれを選ぶかで、あなたの今後の収入と生活が大きく変わってきます。

お金でお金を生む方法

この方法は株式投資などの金融市場を使って儲ける方法になります。

ここでは結論だけを述べますが、お金でお金を生む方法は無理なので諦めてください。

本書では「株はギャンブルに過ぎず、手を出すべきではない」ということが論理的に詳しく書かれているのですが、ここでは割愛して結論だけお伝えしたいと思います。

企業に勤める方法

この方法は第1章で説明したとおり、生命時間を売る行為なので基本的に止めるべきです。

しかし「安定した収入がある方がいい!」という人も絶対にいるかと思います。そういう人が高収入を得る方法がたった一つだけあります。

それは外資系銀行に勤めることです。なにしろ外資系銀行に入ってしまえば年収3000万円超えは簡単ですし、10億円超えも夢ではありません。

ただしどこの外資系銀行でもいいというわけではなく、JPモルガンやシティバンクは勧めません。なぜなら今後、冷や飯を食わされる可能性が高いからです。

これからの20〜30年先を考えるのならば、今入るべきはゴールドマンサックスです。ここは今では投資銀行ではなく証券会社になっていますが、それでもJPモルガンやシティバンクよりは良いです。

安定した高収入を望むのなら、このように外資系銀行証券会社を狙うという手はあります。とはいえ日本人にはかなり狭き門だと言わざるを得ません。最低でもハーバードなどトップスクールのMBAぐらいは持っていないと話になりませんし、英語はネイティブレベルが必須です。

付加価値を生み出す方法

まず付加価値とは何か?それは読んで字のごとく価値を付加するものですが、ソニーのウォークマンという具体例を通して、付加価値を理解しましょう。

世界的に大ヒットとしたウォークマンですが、製品そのものは単なる小型の再生機です。新しさといえばサイズが小さいだけで、使われているテクノロジーそのものは既存の物の流用です。物珍しさはあるかもしれませんが、先進技術はほとんど使われていません。

ところがウォークマンはそれまで世界になかったとてつもない付加価値を持ったものでした。一体ウォークマンのどこが付加価値なのでしょうか?

当時のソニーの会長はウォークマンのアイディアを聞いて、即座に「これはいける」と感じたそうです。

会長はニューヨークの若者たちが、大きなラジカセを持ちながら音楽を聴いている姿を見ていたからです。

実はここに付加価値があります。テープレコーダーを小型化したことが付加価値ではありません。

小型の再生機で音質が抜群によくて壊れないものを開発すれば、若者たちが買うというニーズに気づくことが付加価値なのです。

要するにニーズに気付くことが付加価値であり、それがお金儲けに繋がるのです。

そして気付いたニーズを元にして、資産家たちを納得させる計画を立てるのです。気持ちよくお金を出したくなる計画を立てることができれば、あなたがお金を持っていなくてもお金のある人からお金を集めることができるのです。

お金を集めるには世の中のニーズや問題に気付き、それを解決する計画を立てます。そしてこの計画がお金を持っている人にアピールできる商品なのです。

第2章まとめ

  1. お金を儲ける方法はこの世に3つしかない。
    1. お金でお金を生む方法
    2. 企業に勤める方法
    3. 付加価値を生み出す方法
  2. 付加価値を生み出すとはニーズや問題に気づくことであり、そのニーズや問題を解決する計画を立てれば、お金を持っている人からお金を集めることができる。

終わりに

今回は第1章で「なぜ多くの人はお金持ちになれないのか」、第2章で「お金を集める具体的な方法」について解説してきました。

多くの人が金持ちになれない理由は、売っている商品が間違っているからであり、多くの人は自分の生命時間という金にならないものを売っています。

そして金を稼ぐことと仕事をすることには何の関係もありませんから、仕事なんてしなくてもキャッシュを集めることはできます。お金はお金持ちから集めれば良いのです。

そして具体的に集める方法として『付加価値を生み出す方法』をとるのがよいと解説しました。

付加価値を生み出すとは『ニーズや問題に気づくこと』です。まず私たちの世の中にあるニーズや問題に気づかなければなりません。

「こうすればもっと便利になるんじゃないか?」「今ある不便を解決するためにはどうすればよいのか?」「この問題を解決すれば多くの人にとって役に立つのではないか?」そんな視点で世の中を見るのです。

そしてニーズや問題を発見したら、投資家が納得するような問題解決の計画を立てるわけです。

「世の中には今こんな問題があって、これを解決する商品を作れば多くの人が喜んでお金を払うでしょう!」といったふうに計画を立てるのです。

そしてお金を持っている人に出資してもらって、お金を集めればいいのです。世の中には本当にお金をたくさん持っていて、常に投資先を探しているという人が多くいます。

そういう人たちを説得して「それ面白いじゃん、儲かるよね」と思わせることができれば、彼らからお金を集めることができるのです。

特に今の時代は直接会って計画をいちいち説明しなくても、SNSで発信したりとか投資家のtwitterにDMを送ることもできます。

自分の計画を100人の投資家に送れば、1人ぐらい面白がって話を聞いてくれるかもしてません。

SNSで発信していて、1人の投資家が「こいつ面白いな。一緒にビジネスやってみたい」そう思う人が1人でも出てくればお金は集まるわけです。

ですから今の時代はお金を集めることが昔よりはるかに簡単になったと言えるでしょう。

多くの人がやろうとしないからこそ、それをやることによって簡単にお金を集めることができるのです。

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