半日断食で頭が冴える!疲れない!無理なく痩せる!青木厚「空腹こそ最強のクスリ」を要約してみた

スポンサーリンク
スポンサーリンク

はじめに

今回は22万部突破の大ベストセラー「空腹こそ最強の薬」を要約していきます。

本書では「何を食べるか」より「食べない時間を増やすこと」が重要だとしており、睡眠時間を合わせて1日16時間は食べないことが最新医学エビデンスに基づく正しい食事法だと結論づけています。

16時間食べない「半日断食」で細胞内の悪いたんぱく質や感染症を引き起こす病原菌が排除され、全身の細胞が修復されるのです。

そしてこの方法は「炭水化物も脂肪も好きなだけ食べて問題ない」というシンプルな方法です。

このシンプルな方法がもたらす「圧倒的な空腹パワー」であらゆる不調を改善しようと、本書では強調されています。

健康になるためにはスーパーフードに野菜など、私たちは何を食べるかばかりに注目しますが、食べない時間を増やすことに関しては無頓着の人が多いです。

それも仕方がないことで私たちが生きる世界には「1日3食きっちり食べましょう」という間違った常識が蔓延しているからです。

間違った常識や誤った食事法を捨てることが、正しい食事法への第一歩です。

そして1日16時間食べない「半日断食」の素晴らしいメリットと具体的なやり方について解説します。

この記事を読むことで食事の常識が覆され、健康な食習慣を身につけることができます。

1日3食がすべての不調の原因

皆さんの中には「食べるとすぐに眠たくなってしまう」「最近胃腸が弱っている気がする」「疲れやすくなった」「何もする気が起きない」「やたらイライラして気分の変化が激しい」こうした症状に悩まされている人はいませんか?

その原因は「1日3食きちんと食べていること」にある場合が多いです。

成人が1日に必要とするカロリーは1800〜2200kcal と言われています。一方で外食が多い人の食事はどうをしても高カロリーになりがちで、ファミレスに行けば1000キロカロリーを超えるメニューが多く並び、1日3食だと本来必要なカロリーの1.5〜2倍のカロリーを摂取してしまいます。

現代では1日3食だとカロリー過多になってしまい、食べ過ぎることで様々な身体の不調が起こります。

代表的なのは内臓の疲れです。胃腸や肝臓は私たちが食べたものを何時間もかけて消化しますが、処理できる量を超える食べ物が休みなく運ばれてくると内臓はフル回転で働き続け疲弊します。

そして内臓の働きは低下していき「栄養素を吸収できない」「老廃物を排出できない」「免疫力が低下する」など様々な問題が生じます。

さらに食べ過ぎることで肥満を招きます。食べ過ぎた物は脂肪に変換されて私たちのお腹や内臓に蓄えられ、肥満は糖尿病や脳出血、脳梗塞、がんの原因になります。

悪いことに現代の日本人の食事は「糖質」が多くなりがちなので、成人が1日に必要とする糖質は170gで茶碗1杯のご飯に含まれる糖質は約50gですから、ご飯を1日3杯食べればそれだけでほぼ必要な糖質は摂取できます。1日3杯のご飯に加えてデザートを食べてしまえば、それだけで糖質の摂り過ぎになります。

糖質の摂り過ぎは体に非常に悪いです。あらゆる病気は糖質の摂り過ぎから起こると言っても過言ではありません。そして現代の食事はあらゆるものに「砂糖」が使われ、意識しなければ私たちはいとも簡単に糖質の摂り過ぎになってしまいます。

「糖質を摂りすぎないようにしよう」と意識的に何を食べるかを考えなければ、絶対に糖質を摂りすぎてしまう世の中です。

あなたが「集中力が続かない」「疲れやすい」「なぜかだるい」といった症状を抱えているのなら、それは恐らく食べ過ぎが原因です。

まずは1日3食をやめて、糖質を摂らないように気をつけて下さい。

「1日3食が体にいい」という常識は間違いです。

1日3食きっちり食べることは「健康の代名詞」になっていますが、実はこの1日3食の習慣はつい最近始まったばかりです。1日3食は江戸時代から始まったとされており、それまでは1日2食が一般的でした。人類の長い歴史を考えると1日3食になったのは最近の出来事であり、1日3食が身体に良い根拠は全くありません。

それどころか1日3食になってから様々な病気が増えているというデータに基づき、研究者や医者は1日3食は体に悪いと主張しています。

特に何かしらの不調を抱えていて1日3食食べている人はチャンスであり、その不調を解決する方法は単に1日3食を止めるだけでいいかもしれません。

あなたは本当にお腹がすいて1日3食食べていますか?単に食事は1日3回であるという常識があるから、お腹は空いてないが習慣的に食べているだけという人も多いと思います。

食事というのは健康を維持するために、身体に必要な栄養分を必要なだけ送り込むことです。習慣や惰性で体が必要としていないものをなんとなく食べて、体にダメージを与えてしまっては本末転倒です。

あなたの内臓は休息を求めており、食べ過ぎでずっと体に負担がかかり続けているのかもしれません。

特に今太っている方は1日3食の習慣を今すぐやめるべきです。

私は食事法やダイエットの本だけでも100冊以上読んでいますが「1日3食が身体に良い」と書かれている本は1冊もなく、ほぼすべての本が「1日3食は体に悪い」としています。

厳しい言い方にはなりますが、未だに1日3食が健康に良いと信じている人は「情報弱者」と言わざるを得ません。

アメリカの最新の研究で「空腹こそが長寿と健康の鍵である」と証明されています。

食べ過ぎによる害から体を守り、健康や若さを維持するシンプルな方法は「空腹の時間を作ること」です。

アメリカの医学界では空腹に関する研究が盛んに進められており数多くの論文が発表され、以前からカロリーを控えることがさまざまな病気を遠ざけ長生きにつながることは判明していました。

断食が体重と体脂肪の減少につながるだけでなく、糖尿病、悪性腫瘍、心血管疾患などの予防に効果的であることされています。

皆様の中には空腹や断食という言葉を見て「自分には断食なんてできないよ」と感じてしまう人がいるかもしれません。しかし本書で提案されている食事法はいわゆる「断食」とはだいぶ異なり、誰でも無理せず好きなものを食べながらにして空腹がもたらす効果を享受できるお得な方法です。

簡単にできる半日断食のやり方

結論をいうと「16時間以上の空腹の時間」を作ると空腹による効果が最大限に得られます。

「16時間は長いなぁ」と思われるかもしれませんが、睡眠時間と組み合わせることで無理なく実行することができます。

例えばあなたが1日8時間の睡眠をとるとすると、寝る前の4時間と起きた後の4時間に何も食べなければ目標達成です。

可能ならば「毎日」空腹の時間を作って欲しいのですが、仕事や家庭の都合で難しい場合もあるでしょう。そのときは「週に1回だけ」や「週末だけ」でも構いません。それでも十分に体のリセット効果を味わえます。

最初のうちはいきなり4時間ものを食べずに過ごすのが辛く、起きた後どうしてもお腹が空いてしまうかもしれません。その場合は2〜3時間でもいいので自分のできる範囲で進めてください。次第に空腹に慣れてきます。

どうしても空腹に耐えられないという方は、生野菜、サラダ、ナッツ類、チーズ、ヨーグルトならば空腹の時間中に食べても構いません。

これが簡単に出来る「半日断食」のやり方です。

なぜ空腹が体に良いのか

先ほど16時間以上空腹を保つことが重要だと言いましたが、その理由は16時間経つと体の中で「オートファジー」が起こるからです。「オートファジー」とは2016年にノーベル生理学医学賞を受賞した比較的新しい概念であり、今注目が集まっています。

簡単に説明すると、私たちの体は約60兆個の細胞でできており細胞は主にタンパク質で作られています。

日々の生活の中で古くなったり壊れてしまったりしたタンパク質の多くは体の外に排出されますが、排出しきれなかったものが細胞の中に溜ることで細胞を衰えさせ、体の不調や病気の原因になります。

一方で私たちは普段食べたものから栄養を摂取して必要なタンパク質を作っていますが、何らかの原因で栄養が入ってこなくなると体は生存するために体内にあるものでタンパク質を作ろうとします。そこで古くなったり壊れてしまったりした細胞内のタンパク質を集めて分解し、それを元に新しいタンパク質を作ります。そしてこの作用を「オートファジー」と呼びます。

つまりオートファジーとは古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組みであり、細胞が生まれ変われば体にとって不要なものや老廃物が一掃され、細胞や組織器官の機能が活性化し病気になりにくく若々しい体になるのです。

オートファジーは体や細胞が強いストレスを受けた際にも生き残れるようにと体内に組み込まれたシステムであり、細胞が飢餓状態になったときや低酸素状態になったときに働き始めます。

最後に物を食べてから16時間ほど経過しなければオートファジーは活性化しません。つまり空腹の時間を作らない限りオートファジーによって細胞を生まれ変わらせることはできないのです。

空腹の時間を作ることによって普段働きすぎている内臓を休ませ、過剰なカロリーや糖質がもたらす害を取り除くことができます。さらにオートファジーで体の中のゴミが新しい細胞に生まれ変わることで体が内側から若々しく蘇り、病気を寄せ付けない健康な体が手に入るのです。

空腹は究極のアンチエイジング

私たちは年を取るにつれてシワ・シミ・白髪が増えてきて物忘れがひどくなり、体力が落ちて疲れやすくなっていきます。誰でも老化は食い止めたいものです。

老化のスピードを少しでも遅くするにはどうすればよいのかというと、それは空腹の時間を増やすことです。空腹の時間を増やすことでオートファジー がおこり、古くなった細胞を新しく生まれ変わらせるという究極のアンチエイジングが可能になります。

また老化は「活性酸素」によって引き起こされますが、空腹の時間を作ると活性酸素が減るため老化のスピードが遅くなります。

さらに空腹の時間を作れば成長ホルモンの分泌も促されますから、成長ホルモンが多く分泌されればシワやシミなどの老化による肌のトラブルや、筋肉量の低下に伴う疲労感などが改善されます。

空腹の時間を作ることは「究極のアンチエンジング方法」なのです。

私たちは高い化粧水を買ったりエステに通ったりと、老化を食い止めるためならいくらでもお金払います。

飲むだけで老化を食い止めることができるサプリメントがれば、いくらお金を積んでも欲しいと思うでしょう。

実はあるのです。しかもお金かかりません。空腹の時間を作るだけです。

美容やアンチエイジングに使うお金がない方も大丈夫です。今日から空腹の時間を作るだけで美容やアンチエイジングにお金を使いまくっている「セレブ」にも勝つことができます。なぜなら空腹の時間を作ってオートファジーを活性化させるのは、私たちの体に備わっているシステムを使うことあり一番効率的だからです。

病気知らずの体になる上にアンチエイジング効果もあり、しかもお金はかからないどころか食費がかからなくなるので節約にさえなってしまう。こんなにメリットがあることは人生において、そうそうありません。

空腹で人生が変わる

この記事にあることをしっかりと実践すれば、本当に人生を変えるほどの威力があることは間違いありません。

今まで疲れやすく何ごとにも集中できなかったあなたも、食べすぎを止めて空腹の時間を作ることで生まれ変わった自分に出会えるかと思います。

何事も最初は辛いものです。しかし実践するにつれて空腹感にも慣れてきて、空腹感を楽しめるようになるでしょう。

実際に私も行っておりますが頭の働きが全く違います。仕事や読書などで頭を使うときは、私は空腹で行うようにしています。むしろ満腹の状態で知的作業をすることなどできません。

空腹のときこそエネルギーがみなぎることを実感しています。

皆様にも一刻も早くこの感覚を味わっていただきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました