徹底的にパクれ!竹之内教博「無名の男がたった7年で270億手に入れた物語」を要約してみた

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はじめに

その日私は、およそ270億円という巨額の現金を手に入れました。

その数年前までは資産と呼べるものなど何一つ持っていなかった私がです。

無名の男がたった7年で270億手に入れた物語

今回ご紹介する本は竹内幸宏社長の『無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語』です。

皆さんは『りらくる』というリラクゼーション店をご存知でしょうか?

全身もみほぐし60分2980円という看板を見たことがあるという人も多いと思います。

31歳の時にこの当時りらく(現りらくる)をオープンし、わずか7年で全国直営600店舗規模にまで拡大し、2度にわたってイギリス大手投資ファンドに90%の株を売却し270億を手に入れたのが竹内社長です。

お恥ずかしながら私はこういったリラクゼーション店やマッサージ店を利用することがありませんので、りらくるの存在自体は知りませんでした。

ではどこで竹内社長の存在を知ったのかというと『令和の虎』という youtubeチャンネルです。このチャンネルにこの竹内社長が登場されていて、その理路整然として喋り方に惹かれてそのまま竹内社長の youtube チャンネルを見るようになり本書を購入しました。

さて前置きが長くなってしまいましたが、竹内社長がなぜ成功することができたのか、そしてそれを私たちはどう生かすことができるのか解説していきましょう。

想像力を働かせる

まず想像力を働かせることについて解説していきましょう。

7年間で直営店の数を600以上に増やしたという実績を聞いて、皆さんはどう思うでしょうか?

「最初のお店がすごく当たったから、お店を広げることができたんだろう」そう考える人が多いと思います。

多くの人が1店舗目が順調に成長したから2店舗目3店舗目とを増やしていったと思っていますが、実はそうではありません。

「1店舗目をオープンさせる時から多店舗展開させようと考えているかどうか」そこが小さくチェーン展開しているお店との大きな違いです。

なぜなら初めから多店舗展開を考えて作ったお店と、とにかく1つのお店を成功させようと思って始めたお店とではその後のスピードが全く違ってくるからです。

チェーン展開をする多くのお店の経営者が1店舗目を大きな最初の一歩だと考えているのに対し、竹内社長は1店舗目を数ある店舗の1つだと考えていました。

この考え方がどんな差を生むか考えてみてください。

例えば皆さんが会社をつくって店舗経営を始める際に、最初の1店舗目は自分が店長となってアルバイトを雇うお金も節約するためにたくさん働き、何とか1店舗目を成功させようと努力すると思います。

しかしそういった形でなんとか1店舗目が成功したとしても、それはあなた自身の能力の高さで運営できているだけに過ぎない『再現性のない拡大できない店舗』が出来上がってしまうだけかもしれません。

一方で竹内社長は最初から多店舗展開を見据えていました。ですから、リラクルの1店舗目がオープンする日から店には出ず、店の様子は店内に取り付けたカメラを使いパソコンのモニター越しに眺めていたのです。

多店舗展開をするには、そのような仕組みで管理しなければならないことが分かっていたからです。

自分がいなくては店が回らないのであれば、そもそも多店舗展開はできないという思考があったからこそ、最初から多店舗展開前提の動きができたのです。

例えば今あなたが会社に勤めていて、将来はフリーランスとして独立したいと考えているとします。しかしただ漫然と会社に勤めているだけでは、いつまでたっても独立なんてできません。

本当に独立したいのであれば独立前提で動く必要があるのです。

将来自分の顧客になってくれそうな人のリストを作っておくのもいいでしょう。多くの人と facebook で繋がっておくのもいいです。

「独立をするために今働いているんだ」という前提の切り替えがなければ、その後の展開は大きく変わってきてしまいます。

これは何においても言えることです。「今は〇〇することが大切だから」とか「まずは〇〇を完璧にしてから」という思考では、本当にあなたが達成したいことを達成することができません。

最終目標をしっかりと見定め、その最終目標に到達した自分を思い描き、そしてそれを達成する前提で仕組み作りをする、それが何よりも大切なことです。

そのためには自分が将来やりたいサービス・なりたい人を徹底的に分析して、マネることも大切です。

それはそもそもスタートの段階では最終目標に至った自分が構築すべき仕組みや前提がわからない場合が多いからで、その仕組みはすでに成功しているところから持ってくればいいのです。

竹内社長も『成功しているものをマネること』をビジネスで大切にしていると語っています。

リラクルというリラクゼーション店も、そのアイデアは社長が通っていたなじみのマッサージ店から得たものだといいます。

『他店より簡素化したサービスで、他店より安くマッサージを提供する』そのお店はとても人気があったので、そのお店を真似たのです。

もちろんすでにあるものを真似すると多くの人が「パクリ!二番煎じ!二匹目のドジョウ!」などと言って、良いイメージを持たない懸念はあります。誰かが成功した商売を真似することに抵抗感のある人もいるでしょう。

それでも流行っているお店を真似すべきなのは、そこに『本質』があるからで、自分たちの知らない成功の秘訣をそのお店が持っている可能性が高いのです。

その本質は、成功を知らない人間が集まって長い時間をかけて議論したって手に入れることはできません。だから真似をするんです。

そもそも世の中にあるビジネスのそのほとんどが、すでにある何かの真似です。誰かが思いついたアイデアは、もう他の誰かが思いついていることがほとんどです。

自分だけが思いついたオリジナルだと考えること、それ自体が思い込みたと言っていいでしょう。

むしろ今この世に存在しないビジネスは、それが誰もやったことのない初めてのものだから存在しないのではなく、既に誰かがやったけれど事業に失敗して淘汰されたから存在していないのです。

これはビジネスに限らず、あらゆる物事に言えることです。もっともパクリが嫌われそうな芸術ですらそうなのです。

ピカソは「凡人は模倣し、天才は盗む」と語り、ダリは「何も真似したくないなんて言っている人間は何も作れない」と語っています。

目標とする存在からいかに本質を抽出し自分に取り入れることができるか、それを常に考えていくべきです。

これは起業する人だけに当てはまる話ではなく、サラリーマンとして働かれている方でも同じことが言えます。

例えば営業をしている人でも、売り方についてはトップ営業マンの真似をするべきです。

独自の売り方を編み出すのは非常に効率が悪いですし、もしあなたが独自の売り方を見つけたとしても、恐らくそれは誰かがやって普及しなかった失敗作であって、「誰もやっていないから成功するかもしれない」とは思うべきではないのです。

今はインターネットで検索すれば、トップ営業マンがどのようにモノを売っているかを調べることも簡単に可能です。

自分で編み出すのではなく徹底的に研究し、真似をする技術を磨くことによってトップセールスマンになる道を最短にすることができるのです。

  1. 初めから多店舗展開を考えて作ったお店と、とにかく一つのお店を成功させようと始めたお店とでは、その後のスピードが全く違ってくる。
  2. 最終目標をしっかりと見定め、その最終目標に到達した自分を思い描き、そしてそれを達成する前提で仕組み作りをすることが大切である。
  3. 流行っているお店を真似すべきなのはそこに本質があるからであり、自分たちの知らない成功の秘訣をそのお店が持っている可能性が高い。

真似するにはどうすればいいか

ここでは真似するにはどうすればいいかを解説していきます。

先程、真似をすることの大切さについて説明しましたが、「真似をしてもうまくいかないんだよなぁ」とか「うまく真似ができないんだよなぁ」という人もいます。

しかしそういった人は結局のところ『表層』しか真似ることができていないのです。

『真似ること』を『楽をすることだ』と考えている人がいますが、それは違います。

たとえば子どもの習字練習を考えてみましょう。ある子はお手本の文字をさらっと見て適当に書き上げます。別の子はお手本の文字を何度も注意深く観察し、書き写していきます。

『木』というお手本を見て、何も考えずに『木』という文字をサラッと書き上げるのはもはや真似とは言いません。

一筆目をどこに置き、どんな角度で筆を運び、どこで留めどこで払うか、お手本をしっかりと見て一生懸命書き写すことで気づきがあり、多くを学び取ることができるのです。

竹内社長が呼ぶ『真似』とはそういったことであり、より良いものはよりよく真似ていく努力をするべきです。

例えば竹内社長はリラクルの1店舗目を開業する際は、モデルとしたマッサージ店を徹底的に観察したと言います。

もともとよく通っていたお店にさらに頻繁に通いマッサージを受けながら、いろいろなことを話したそうです。

客層や客数、施術をするセラピストの人数や一番混み合う時間帯など、その店をただ漠然と観察しているだけでは知り得ないところまで分析するのです。

そしてどこか真似できるところはないか、もっと真似できるところはないかと必死に情報を集めます。

流行りのお店をそこまで調査して、全く同じことをするんですから流行らないはずがありません。

流行らなかったらおかしいそう思えるレベルまで落とし込んで、初めて真似ることができたといえるのです。

ではリラクルを真似ることを考えてみましょう。

リラクルを単なるリラクゼーション屋さんだと思い、同じような値段で同じようなセラピストを雇って始めれば流行るだろうという程度の考えでは、お店を流行らすことはできません。

本書の中でリラクルの仕組みが語られていますが、リラクルは実質的にはリラクゼーション店ではなく『マッチングサービス』なのです。

あくまでリラクルは、セラピストとお客をつなぐマッチングサービスであり、施術を行う場所を貸すというビジネスモデルなのです。

これを知らずにただ真似をしてもうまくいくはずがありません。

リラクルは働いているすべてのセラピストと業務委託の関係にあります。

つまりセラピストたちはリラクルの従業員ではなく個人事業主であり、リラクルはセラピストの人達に場所を貸しているという立場なのです。

求人募集でセラピストになろうと集まってきた人たちに最初に話す事は、「個人事業主とは?」という説明だといいます。

一人一人に自分が事業主、個人オーナーとなって働くということを意識してもらうのです。

講習が終わりお店に出る前には、開業届も出してもらうそうです。

報酬は完全歩合制で、使った道具やオイル代は報酬から差し引くという形をとっています。

当然お店を構えているわけですから、個人の施術以外にもやらなければならない仕事はたくさんあります。

それに関しては各種手当を支払うことで、やりたい人にやってもらっています。

朝の掃除をすればいくら、夜の締め作業をすればいくらという形です。

ここまで業務委託を徹底している背景には、この業務委託がリラクルとセラピスト互いにとって利益になると考えているからです。

つまりよく言われている win-win の関係というやつです。

当たり前のことですがリラクルとしては、セラピストに一人でも多くのお客様の相手をしてもらい、少しでも多く利益を上げて欲しいですよね。

ところが給料をもらう形で雇用されている人は、お金を生まないところにも時間をかけてしまうのです。

例えば掃除などに時間をかけるということです。

もちろん丁寧に掃除をすることはいいことなんですが、ダラダラと掃除をされていては「そこに給料を支払っているわけではない」と言いたくなりますよね。

これが業務委託で歩合制の報酬になると、動き方は大きく変わります。

個人事業主であるセラピストは歩合制ですから、一人でも多くのお客様を施術しようとがんばります。

朝の掃除で手当をもらっていたとしても、掃除は素早く終えて少しでも早く自分の仕事を始めようとするでしょう。

さらにリラクルには指名料があります。この指名料は全額がセラピストの収入となるので、指名の欲しいセラピストは施術の腕を上げたりと様々なことでお客様に喜んでいただこうと考えます。

こうした効果も考えた上で、リラクルは業務委託を徹底しているのです。

またリラクルはセラピストに場所を貸している立場であり、セラピストはいつどこで働くのも自由ということも他のリラクゼーション店とは大きく異なっています。

いつどこで働くのも自由ということは、セラピストは自分が働く店舗を自由に変えることができます。

もちろん指名料などを考えて同じ店舗で働き続けるセラピストが多いですが、中には定期的に自分が働く環境を変えたいと思う人がいたり、家族の突然の転勤で引っ越さなければならないセラピストもいます。

そんなとき自分が働く店舗を自分で決めることができなかったら、仕事を辞めなくてはなりません。

しかしリラクルは場所を貸しているだけですから、セラピストは自分が引っ越した先でこれまでと同じように仕事をすればいいだけなのです。

まさに働きやすい環境が整っており、さらにリラクルとしても腕がいい経験豊富なセラピストが抜けにくい仕組みになっています。

その他にもリラクルがうまくいった要因が本書では紹介されているのですが、細かいところにまで目を向け理解し、自分に落とし込んで真似ることが大切です。

真似ることは決して楽をするための行為ではないと、心に刻んでおきましょう。

  1. 徹底的に観察し、見えない部分は実際に足を運び聞き出す。そしてそれをさらに分析し、自分に落とし込む。ここまで行なって初めて真似ることができる。
  2. リラクルはセラピストとお客をつなぐマッチングサービスであり、施術を行う場所を貸すビジネスモデルである。
  3. 真似ることは決して楽をする行為ではない。

取捨選択とシンプル化

ここでは取捨選択とシンプル化について説明します。

まず竹内社長の美容師時代の体験談をご紹介します。

アシスタントであるにも関わらずスタイリストの振る舞いを続けて1年、私はついにスタイリストとしてデビューしました。

デビューしたてにも関わらず、私のスケジュールはすでに指名予約のお客様で毎日埋まるようにまでなっていました。

スタイリストとなった私が目指したのは、とにかく作業をシンプルにすることでした。

例えば髪を切る際まっすぐに髪を切る方法は一つですが、髪をギザギザに切る方法にはカミソリを使ったレザーと呼ばれる方法や、はさみを縦に入れて髪をカットしていく方法など、いくつもの方法がありました。

それでは覚えていくのも大変だし、それぞれの技術を上達させるのにも時間がかかってしまいます。

「どうせ同じ形に切ることができるのなら、方法は一つでいいのではないか?」そう考えた私は髪をギザギザに切るのはレザーでしかやらないと決めました。

ひとつの髪型を作るのにレザーでできるのであれば、それをお客様に提案すればいいと考えたんです。

もちろんレザーとハサミで切るのとでは、仕上がりのイメージに違いはあります。

レザーはどちらかと言えばふんわりと柔らかく仕上がるので、私はそういうスタイルだけをお客様に提案しました。

カチッとしたスタイルを好むお客さまは、自分を指名してくれなくてもいいという覚悟も決めました。

その代わりレザーをとことん極める道を選んだんです。

その頃の私は、ふんわりとナチュラルな仕上がりになるショートカットの女性ばかりを担当していました。

実は一つのことを極めることには利点もありました。

レザーを極める中で、どこの髪をどのように切ればどういう形に仕上がるのかも覚えてきます。

そうなるとカミソリをハサミに持ち替えたとしても、それを再現することができるんです。

私はそうやって様々な美容技術をシンプルにしていき、それを自分の中でマニュアル化していきました。

それらはすべて将来経営者になるためでした。

『シンプル化』することは何かを身につけるときに役立つだけではなく、他の人に指導するときにも役立ちます。

やることを限りなくシンプルにすることで、再現性が高くなるからです。

特に経営者になるためには、自分の技術が誰にでも使えるような形にしておくことは大切です。

例えば職人は、その人にしか分からない微かな振動や空気感を掴みながら仕事をする人も少なくありません。

もちろんこれはこれで大切な事なのですが、ビジネスとして店舗を拡大することとはまた別の話なのです。

例えばリラクルにおいては、未経験者であっても施術方法を2週間で学ぶことができるように仕組み化したそうです。

誰でも2週間で技術を身につけることができるようにするには、指導方法もシンプルにならざるを得ません。

そこで行ったシンプル化は『手の形を一つに絞る』というものでした。

通常体を揉みほぐすには、様々な施術方法があります。

体の一つの部位を揉みほぐすにも、いくつもの手の形でいろいろな揉み方をするのですが、それらをすべて覚えていたら施術をマスターするのに何ヶ月もかかってしまい、それではとても未経験者に教えていくことはできません。

だから一つの手の形で、首も肩も腰も転身を揉みほぐすことができる施術方法をマニュアル化したのです。

もちろんそれでお客様の満足度が下がってしまっては意味がありません。

逆に言えば手の形が一つであっても、お客様に喜ばれる施術であればいいんです。

お客様は手の形の種類を求めてリラクゼーション店に足を運ぶわけではないからです。

また作ったマニュアルを使って2週間で施術を覚えたといっても、新人セラピストが初めからお客様の体をうまくもみほぐせるわけがありません。

ですが店に出れば新人セラピストも、1日に10人以上のお客様の身体を揉みほぐすことになります。

つまり10日で100人以上、1か月で300人ほどのお客様の身体を揉みほぐすことになります。

それだけの数のお客様を相手にしていると2週間で施術を覚えた新人セラピストもすぐに上達し、お客様に満足していただけるレベルのセラピストとなっていきます。

先ほども説明しましたが指名料や歩合制を採用していることで、セラピストは能動的に新しいスキルも学んでいきます。

ここまで仕組み化されているからこそ、レベルの高いセラピストを短期間で量産することができるのです。

あなたがフリーランス・会社員・経営者であれ、このシンプル化と仕組み化を意識して動くことはとても大切なことです。

ぜひ日常からシンプル化するというクセをつけておきましょう。

  1. シンプル化は短時間で技術を身につけ、実践レベルまで持っていくために必要なテクニックである。
  2. シンプル化することは何かを身につけるときに役立つだけではなく、他の人に指導するときにも役立つ。
  3. 誰もが簡単に取り入れることができるように、自分の技術をシンプル化し仕組み化しておくことが大切である。

終わりに

本書のなかにはこの他にも店舗を経営し拡大する上で大切なこと、根本的にビジネスを行う上で大切なことが多数書かれています。

特に経営者を目指している方やフリーランスの方は、お手にとって読んでみることをお勧めいたします。

最後に「沢山いる成功者の中から、どんな人を真似していくのが成功への近道でしょうか?」という質問に対する竹内社長の回答をご紹介したいと思います。

成功者には大きく分けて2種類の人がいます。どちらを目指すのかをまず考えましょう。

その2種類の成功者とは『自分のやりたいことや理想があって、お金よりもそれを優先した結果そのやりたいことにお金が付いてきた成功者』と、『お金が何よりも大事で、稼ぐためには何をしたらいいのかを考えて事業を興し、お金を手にした成功者』です。

世の中で目立っているのは前者の成功者だと思います。彼らはお金が大事だと考えていないので、理想の事業をやることや自己満足が優先であり、それにお金が必要なら借りてでも集めるという考え方をします。

自分がお金を大事だと思っていないためお金を借りることも平気ですし、失敗してそのお金を失ったとしてもくじけません。

また利益より理想を重んじるため、直接利益を生まない『見栄』の部分にお金を使いがちなのも彼らの特徴です。

六本木の家賃の高いところにオフィスを構えたり、高級車を社用車にしたりするのです。

しかし彼らのような人の成功を真似して、自分も成功することはとても難しいことでしょう。

それは着実にお金を増やそうと考えた成功ではなく、理想ややりがいを追いかけた結果としてそれにお金が付いてきた成功なのであって、成功しなかった可能性も高いものだからです。

一方で後者の成功者はお金の大事さを知っているので、なるべく失敗しない方法を選び、派手なお金の使い方をしようと思わないため、成功する確率が高いのではないでしょうか。

成功者の真似をして自分も成功したいと思うなら、後者を真似する方が失敗する確率は低いと思いますが、何かしら理想を持っていて「失敗してもいいんだ」という覚悟があるなら前者の真似をすることも止めません。

自分がどちらの真似をすればいいのか分からない人は、こんな質問に答えてみればいいかもしれません。

自分が年収500万円だとして、『3千万円の車』と『2千万円の現金』をもしもらえるとしたらどちらが欲しいですか?

車を選んだ人は見栄や理想を大切だと思う傾向が強く、現金を選んだ人はお金を大事だと思う人だと考えらます。

2万円の食事をおごってもらえるのと、1万円の現金がもらえるのとでは現金がもらえる方が嬉しいと思う人のほうがお金の重みを知っている人なのではないかと思います。

ちなみに私なら迷わず現金を選びます。ここまで長らくご静読ありがとうございました。

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