『やりたくないことをやりきる』には、どうすればいいのか?『「ドラゴン桜」に学ぶやりたくないことでも結果を出す技術、東大メンタル』から学ぼう!

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今回は中山芳一さんと西岡壱誠さんの著書『「ドラゴン桜」に学ぶやりたくないことでも結果を出す技術、東大メンタル』を紹介します。

東大にいくような頭がいい人と、そうでない人の決定的な違いって何でしょうか?

記憶力・読解力・思考力どれも当てはまりますが、一番はメンタルの力です。

勉強は多くの人にとって、「楽しい!」とは思えないことですよね。

そういった『やりたくないこと』でもやり切って、結果を出す力があるから東大に入れるんです

好きなことだったら誰でも結果は出しやすいですが、東大生はそこがちょっと違います。

「やらなきゃいけない」と思ったら、やりたくないことでも辛く感じずに、淡々と取り組むのための『あるテクニック』を持ってるんです。

この力はあくまで『テクニック』ですので、後からでも身につけることが可能です。

この記事を最後まで見れば、それが理解できるかと思います。

それではさっそく見ていきましょう!

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なぜやりたくないと思うのか?

私たちが『やりたくないこと』は、主体性を持っているかどうかで決まります。

ここでいう主体性とは『自分で目標を立てて、前向きに取り組むこと』を指しています。

「自分はこうしたいんだ!」という目標を立てて、そのために前に進むのです。

すると自分で決めたことだから途中で逃げないし、もしそれがやりたくないことだったとしても、ある一定のところまでは頑張れます。

それが主体的がある状態です。

例えば仕事でも皆よくやりたくないのが、『飛び込み営業』や『テレアポ』です。

業務の決め事として『1日50件飛び込め!』『200件テレアポしろ!』とやらされているから主体性など生まれず、『やりたくないこと』になってるんです。

やりたくないことでも結果を出すためのコツは、『主体性を持つ』ことです。

これはかなり大事なことなので、覚えておきましょう。

主体性の3ステップ

「やりたくないことがどうしてもできない…」

そんな人、安心してください。

以下の3つのステップを実践すれば、やりたくないことでも簡単にやれるようになります。

  1. 「とりあえずの目標」を設定して、行動を起こす。
  2. 「とりあえずの目標」に「個人的な自由」をつけて、スイッチを入れる。
  3. 「楽しむテクニック」を使ってゾーンに入る

「とりあえずの目標」を設定して、行動を起こす

人間が一番やっていて辛いと思う瞬間はいつでしょうか?

それは無意味なことをしているときです。

精神的に追い詰められる拷問として『穴を掘る』というものがあります。

「穴を掘れ」言われて穴を掘り、掘り終わったら「穴を埋めろ」と言われて自分が掘った穴を埋める。

これを繰り返すという拷問です。

人間は意味がないと思うことを繰り返しやらされるときが、一番精神的に追い詰められるんです。

そしてこれは勉強や仕事など、色々なやりたくないことと共通しています。

テレアポで10件電話して、10件断られる。無意味ですよね。

勉強だって「大人になったら使わないじゃん」と意味を見いだせないから、やりたくないことになってるんです。

あなたのやりたくないことを、ちょっと考えてみてください。

やる意味が見出せなかったりしませんか?

つまりやりたくないことは、もう無意味だと思ってるんです。

ではどうしたらいいのか?

それは自分の行動に『目標や目的』を自分で設定すればいいんです。

「意味がない」と思っていると『やりたくないこと』になるので、何でもいいので意味を自分で作るんです。

勉強するのも「いい大学を出て、いい企業に勤めたい」「いい大学行ってモテたい」など、何でもいいから目標をつくりましょう。

「この努力は必要なことだ」と思えるからこそ、最初の一歩が踏み出せて、始めることができるようになるんです。

ちなみに東大生100人にしたあるアンケート結果があって、それは「あなたは勉強が好きですか?」という質問でした。

その結果8割以上の人が「好きだ」と答えました。

しかし質問を変えて、「受験を目指して本格的に勉強を始める前から好きでしたか?」と質問したところ、結果は大きく異なり「好きだった」と答えた人は全体の4割未満にまで減ったんです。

つまり東大生も最初から「勉強が楽しい」と考えていたわけではなく、最初の一歩を踏み出した先で「勉強は楽しい」と思えるようになったんです。

そう考えると、どんなことでもやる前は億劫なんです。

でも目的を持つことで、最初の一歩を踏み出しやすくします。

そして続ける中で、楽しさを見つける事ができるんです。

「とりあえずの目標」に「自分の意志」をつけて、スイッチを入れる。

やりたくないことをやれるようにするためには、さらにその目標に『自分の意志』を組み込む必要があります。

例えばドラゴン桜では、特別進学クラスの生徒の両親に、こんなことを聞く場面があります。

中高一貫の進学校に通った矢島のお兄さんと、偏差値では底辺の高校から東大を目指す弟の矢島では、どちらの方が社会に出てから成功するのか、という話です。

ここで桜木先生は「間違いなく弟の矢島の方が社会で活躍し、成功するはずだ」と断言するんです。

それがなぜなのか?

その理由は、弟の矢島は自分のために勉強したからです。

矢島のお兄さんは結局のところ、親を喜ばすために勉強していて、自分の意思ではないんです。

中学受験をする子供が勉強するのは、親の喜ぶ顔が見たいから勉強しているだけであり、そこに自分主はありません。

実際、桜木先生が指摘するように、中高一貫の進学校にトップ合格した生徒が、中高の6年間でガタガタと成績落とし、大学受験に失敗するケースはけっこうあるんです。

ここでいう自分の意志(自分がやりたいと思うこと)を『内発的動機』と言うんですが、他人にやらされていると、いつまでたってもやりたくないことのままです。

先ほど主体性が、自分の行動に対して目標を設定する力だと定義しました。

この内発的動機を付け加えると、『主体性 = 自分の行動に対して自分の意思で目標を設定する力』となり、これがやりたくないことをやれるようになるためのステップになるんです。

「楽しむテクニック」を使ってゾーンに入る

やりたくないことをやれるようにするために、『楽しさ』を見つける能力が重要です。

『好きこそ物の上手なれ』と言うように、楽しいと感じられるとやりたくないことが、自然とできるようになります。

人は楽しかったら努力もするし、楽しくなかったら努力なんてしません。

では具体的にどうやるのか?

それはゲーム感覚を意図的に取り入れるんです。

例えば東大生の勉強法だと、英単語を暗記するとき、自分で専用のカードゲームを開発して覚えた人がいます。

古文を学ぶのにも、マンガを読むといった方法があります。

このように自分なりに楽しめる工夫をすることが、嫌なことを続けるための特効薬になるんです。

やりたくないことを楽しむためのテクニック

本書には3つのテクニックが載っているんですが、「こんな方法あったの!?」という大きな驚きがあったので、それを1つだけ紹介します。

その方法は『二重目標でメンタルに保険をかける』というものです。

私はこの方法を知らなかったので実際やってみたんですが、ものすごく効果を実感しました。

このテクニックは、ドラゴン桜に出てくる理科の阿院先生のエピソードで紹介していきます。

阿院先生は生徒を大学に受からせるために目標として、最低目標を『生徒を受験で合格させる』としています。

そして理想的な目標として『生徒が科学に興味を持ち、将来自分も科学に携わって、社会の役に立ちたいと思うこと』と設定しているんです。

すると理想と現実のバランスがとれ、続けやすくなるという話なんです。

例えば英単語を覚えるのに、いきなり毎日50個覚えると目標設定すると、間違いなく続きません。

でもそれを『最低目標は1日10個、理想的な目標は50個』て設定し、その間ならOKと考えます

すると目標の理想が高すぎて達成できなかったということを防ぐことができ、継続することができるます。

ちなみにこのやり方のコツは、最低限達成したいラインを『最低目標』にして、最高で達成したいラインを『理想的な目標』にします。

この2つの中間あたりを意識して頑張ることで、成長しつつゲーム感覚で努力することができるようになります。

本当に続けやすくておすすめな方法なんで、今まで目標を立てても三日坊主だったという人は、ぜひやってみてください。

まとめ

今回東大生の話でしたが、学歴はまだまだ重要視されていますよね。

ただ新型コロナの影響もあって、どんな大企業に入っても安泰ではない時代になってきていると思います。

学歴があるから仕事ができるわけではないと思うんですが、学歴がある人の強みの1つは『やりたくないことをやりきる力』だと思います。

この『やりたくないことをやりきる力』は受験勉強で学ぶので、このあたりは社会に出て学歴がある人の強みになります。

そして『やりたくないことをやりきる力』を身につけるのが、勉強の役割だと私は思っています。

最期までご覧いただき、ありがとうございました!

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